ザ・古今東西ラボ

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冬場の食事は冷めやすい!ご飯やおかずを熱々のまま食べる方法

冬場ってすぐに食事が冷めてしまいませんか?

せっかくの炊き立てご飯やアツアツのおかずも冷めてしまったらおいしさ半減。

だからといって急いで食べるのも嫌ですし…

 

やっぱり、ゆっくり美味しく食事をしたい!

そこで冬場のご飯やおかずを冷めにくくする方法をいくつかまとめてみました。

 

 

お皿や容器を温める!フライパンや鍋も皿代わりに

盛り付けるお皿を温めれば保温状態が長引きます。

食べる少し前に熱めのお湯などで温めておきましょう。

陶器やステンレスなどの冷めにくい材質のものを使うのもオススメですよ。

 

また熱々のままに食べられる一番の方法として、調理が終わったらフライパンや鍋をそのまま食卓に並べるなんていう方法もあります。

ただしちょっと見栄えが悪いので、そこは考慮した方がよさそうですね。

 

汁物や炒め物にはとろみを!油も上手く使おう

汁物や炒め物には片栗粉でとろみをつけると熱が奪われにくくなります。

汁物は中華風スープにしたり、炒め物はあんかけにするのがオススメ!

 

また油分も使うのもコツですよ!

中華料理などでおなじみの「油通し」をすれば油分をまとわせ冷めにくく出来ますし、食材の旨味もそのまま閉じ込めることが出来ます。

 

ただ家庭でこれを行うのは少々面倒…

ですが家庭にあるお鍋で油通しと同じような事が出来ちゃうんです!

沸騰したお湯に油を大さじ2杯くらい入れて20秒から30秒ほどサッと茹でます。だいたい半生くらいが目安ですね。

すると食材の表面を油分がコーティングしてくれ、油通しと同じ効果が得られます。

ぜひお試しください。

 

進化したハイテク食器を使うのも手?

二層式素材のものや真空二重断熱構造のものなど熱を逃がさず冷めにくくするのに特化した食器が数多く販売されています。

ちょっと値は張りますが、検討してみても良いかもしれませんね。

 

 

いかがでしたか?

ちょっとした工夫で、出来立ての美味しさを長い時間味わうことが出来ると思います。

まだまだ寒い季節は続きますから、食事は温かくいただきたいものですね!