今日はクリスマスイブ?いやいや世界初のラジオ放送日です!
今日はイブ!そして明日はクリスマス!
今年も冬の一大イベントがやってきましたね~
子供たちや仲良しのカップルたちにはとっても楽しく、独り身にとっては冬の寒さがより身に染みる日…
皆さんはどちらでしょうか?
わたしは「クリスマスなんか早く終われ!」とほぼ毎年思っています…理由は言わなくとも分かりますよね…?
しかしそんなクリスマスイブも吹っ飛んでしまうような、素晴らしい出来事が109年前に起こっていたのです!
1906年12月24日に世界初のラジオ放送が行われた!
なんとなんと!
アメリカのマサチューセッツ州にてレジナルド・フェッセンデンという方が世界初のラジオ放送を行った日なんですね!すごい!
ちなみに放送内容はレコードや自身のバイオリン演奏・歌などを流したり、聖書を朗読するというものだったようです。
当時はほとんど話題にならなかったようですが、考えてみたらそもそもラジオ自体を持っていることが少ないのですから「それもそうだな」と納得しました。
正式な公共放送という形では1920年にペンシルベニア州のKDKA局が開始したとの事ですが、ラジオってすごく歴史があるんですね~
皆さんはラジオを良く聞きますか?
わたしはラジオで野球中継を聞くのが好きなんですが、何というかテレビや現地で観るのとは違う”臨場感”というのをすごく感じるんです。
見えないからこそ、音声でひとつひとつの出来事をしっかり伝えてくれるからでしょうか?
そういった音の世界観というのもラジオの醍醐味なのかもしれませんね!
おなじみの「ラジオ体操」もアメリカ生まれ!
私たちにも馴染み深いラジオ体操も、実はアメリカ生まれということ知っていました?
アメリカにて保険会社が健康促進を目的としてラジオ放送していたのですが、保険事業の視察を行っていた日本の簡易保険局の猪熊貞治という方がこの企画を知り国内に紹介。
そこから日本でもラジオ体操が始まったんですね!
皆さんも、子供のころ夏休みに毎朝通っていた思い出が頭に浮かぶのではないでしょうか?
わたしの地域だとラジオ体操の最終日にはお菓子をもらえたんですよね~
まずいつも参加している公園でお菓子をもらってから、急いで違う公園に移動して、
そこでまたお菓子をもらうというセコい作戦を毎年行ってました。もちろんその度に怒られていましたが…とほほ
そんな時季外れな暑い夏の思い出ですが、寂しいイブのせいで心も体も冷たいわたしにはもってこいですね!
今後12月24日は「世界初のラジオ放送」を推していこう!
ということで、今後は12月24日を「記念すべきラジオ放送の日」としてアピールしていきましょう!
わたしを含め毎年寂しい思いをしている人たちの頑張りがあれば、もしかしたら100年後ぐらいには「クリスマスパーティー?いやいやラジオパーティーでしょ!」なんて可能性も…なさそう?
かなり現実逃避な感じになりましたが、身近なラジオにも長い歴史があるんだなと感慨深く思います。
日々最新の情報を届けてくれたり、わたしたちを楽しませてくれるラジオに感謝して今日を過ごしたいですね!
素晴らしきラジオ放送に乾杯!